2011-01-23 ユースケースではなく期待が大事だと思う 要求開発の作業では、ユースケースよりも前に、各アクターのシステムへの期待を明確にした方が良いのではないか。 要求分析として、そういう視点があることがあることは分かる。ステークホルダーとか。 でもシステムを使うのはアクターだ。アクターの期待を明らかにしなくて、システムは何を為せばいいんだろう。 その点で「これでいいんですよね」というユースケースよりも、「こうしたいんですよね」という未来予想図が求められている気がする。