2011-10-19 Thrift Apache Thrift を自作ソフトの通信に使おうかと思って調査。 非同期のサポートがない。(THRIFT-1というプロトタイプがどこかにあるらしいが、リリースにはない。) メモリバッファの扱いが適当で、通信のたびに細かく生成しまくる実装になっている。GCへの負荷が高い。 Nagleアルゴリズムに対するケアは、常にNoDelayで送信しているだけ。 ストリームをバッファリングする長いメッセージと短いメッセージが混在する通信には適さない。 Cross-platformのためか、ジェネレータ方式の割にシリアライズロジックが最適ではない。 Thriftコンパイラの結果だけを流用できる自作フレームワークを作った方が良いかもしれん。